台湾の旅 3/12
台北で饒河観光夜市を楽しんだたまきは、朝食を採り宜蘭に向かいます。
いつもの卵焼きとおにぎり的なやつ。
宜蘭にある礁溪という温泉地に着きました。
ドクターフィッシュを体験。せっせと啄みにきてかわいい。
地図を頼りに日本式(裸で入れる)温泉を探します。
ほんとにこの道であっているんだろうか…。
ありました。70元って書いてあったけど、どこで払うかわからないのでとりあえず入る。熱めのお湯で、常に台湾風の演歌がかかってる。おっさんたちがすごい煩く喋ってる。
風呂上がりにノンアルビール的なもので乾杯。意外とうまい。
鉄道で宜蘭に向かいます。3駅くらい。
自販機のパッケージにむかつく顔が。
宜蘭の名物、塩ニンニク肉羹麺をいただく。ニンニクパワーを補給。
一緒に出てきた穂先メンマやわらぎ的なもの。うまい。
いやぁ、これ好きだわ。
そして清心福全だったか、有名チェーンでミルクウーロンを購入。
台湾人はミルク好き。
サンドウィッチマンの富沢似のタクシーを捕まえて、KAVALANウイスキー工場へ。
このタクシー、飛ばす飛ばす。一般道を90キロくらい出す。宜蘭からここまで300元。
いやぁ来たかったんだよね、ここ。
いつも免税店で見るんだけど、高くて手が出せなかったウイスキー。
おみやげに試験管入りウイスキーを購入。この緑のやつが高くて、50ミリで1200円くらいする。
待っていたはずなのにお土産選びに夢中で1回逃してしまい、次の試飲会に参加。
そしてバス停に出ると…バスは3分後!オレ持ってるぅ!
宜蘭から花蓮に行くぜ!
電車内でなにげなくメールを開くと、今日泊まる予定の宿から。
「コロナが怖いから日本人キャンセルさせてもらうわ。許してヒヤシンス(意訳)」
なんだと!?
トラブルにも動じない男、たまき。急いで別の宿を探し事なきを得る。
状況が刻一刻と悪化していくのを感じる。
まぁここまで来たんだ、食って飲むしかねぇ。
不安の中、明日は太魯閣を見にいくよ。