台湾の旅 3/15
さて、ファミマでツナ巻きと焼肉ビビンパ巻きを朝食に買って、台中へ旅立ちます。
普通のドリンクの3倍くらいする謎の飲料。
ちょっと謎過ぎて手が出せなかったけど、買っておけばよかった。
台鐵台中に着きました。
台鐵と高鐵の仲が悪いのか、日本のように直結していたりしません。
高雄からは高鐵台中で降りて、新烏日から台鐵台中に行かないとならないので、不便で仕方ない。横浜駅と新横浜駅くらいの微妙な仲。
バスで埔里へ。埔里は風光明媚で寺院の多い場所。あと美人が多いという噂。
宿でチャリが借りられるというのでお願いしたら、タダだけどボロボロのチャリが出てきて、油さしてないから軋むわチェーン外れるわで最悪。これなら有料でもっと快適なのに乗りたかった…。
琉球王朝みたいな立派なお寺。礼拝所的なところがいっぱいあったけど、あまりウキウキ楽しむ所じゃなかった。
宿にぼろチャリを返して昼飯を食うよ!
これはおなじみ肉羹麺。食う物に困ったら、とりあえず肉羹いっとけ的な安心感ある。
これは肉圓。千尋のお父さんが食ってたやつ。
油で揚げたモチモチの餅の中に肉あんがたっぷり。ハサミで切れ目をいれてくれる。
美味しゅうございました。
有名な紹興酒の醸造所を見学。醸造コーナーはコロナの影響で休館していた。
すっかりお土産屋と化していた。なにげにすごい高い酒ばっかり。
たまき、ついに気が触れて植木の草を食う。
嘘です。フレーク状にしたアイスにミントの葉っぱが乗っています。インスタ映え。
(インスタやってないけど。)
高級竜眼蜂蜜。高級といってもそれほどではないな。
台湾の観光地ではおなじみ。腸詰め。コーリャン酒で味付けされていて大人の味。
これは珍しい、台湾啤酒製造のアッサムティービール。
台湾人どんだけ紅茶好きなの?
帰り道で菱角を見つけて即購入。
茹でたピーナッツと栗の中間のような、ほくほくの味。これ秋から冬の時期の台中でしか買えないらしく、だいぶ貴重らしい。貴重だけど高価ではない。
これまた台湾ではおなじみのサバヒーという魚のお粥。あっさりな白身の魚。
そして鶏肉飯弁当。台湾と言えば魯肉飯だけど、自分はこっちの方が好きかな。
塩ゆでして細かく裂いた鶏肉がいっぱい。
宿に戻って蜂蜜ビールとタラで乾杯。
ここで同宿したスイス人の旅人は、ヒッチハイクで台湾を横断したいそうな。
色んな人がいるねぇ。ということで3/16の記事へと続きます。